ペットに関するアンケートサイト「ペット総研」は11月1日、ペットの食に関するアンケート「ペットフード選びの基準」の調査結果を発表した。
犬、もしくは猫を飼っているオーナー1527名を対象に行われた調査によると、ペットフードを選ぶ際に重要視しているポイントについて、約3割が「栄養面」と回答し、犬・猫ともに1位となった。
しかし、犬オーナーでは「安全面」が同率1位に選ばれたのに対し、猫オーナーでは「嗜好性」が1位に次いで多いなど、犬・猫では2位以下の回答に傾向の違いが見られたという。
個別意見を見ても、犬オーナーは「栄養面」「原材料」など、フードの質を指摘する意見を挙げ、猫オーナーは「嗜好性」のほか「F.L.U.T.D.(下部尿路疾患)」対策など、具体的な目的に合うフードか否かを重要視する意見が目立つなど、各々の特徴が見られたが、いずれのオーナーにも共通して多かったのが、「中国産のものは買わない」だった。
一方、フードの安全性やペットの健康面への影響を意識するオーナーが多い反面、2009年6月に施行された「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」の認知度に関する設問では、「初めて知った」がもっとも多く約40%にのぼり、内容まで理解しているオーナーはわずか9%にとどまった。
「ペット総研」では同様の調査を2007年にも行っており、アメリカで発生したペットフードのメラミン混入事件の記憶が新しく、“食の安全”を強く意識した結果となった前回同様、今回の調査でもその傾向は依然残っているようだと分析。
また、「ペットフード安全法」の認知度の低さに触れ、同法の存在を広く周知させるための身近な手段の必然性や、フードの安全確保には国・メーカー側の努力が前提としながらも、同時にオーナー自身も関連法に目を通し、安全なペットフード選びにつなげることが重要だと指摘している。
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